小説 社内奴隷あかり⑨ 9章「拡張」土曜日、あかりが起きたのは夕方になっていた。携帯の着信音であかりは起きるとごそごそとベッドの上で起き、携帯画面を見る。そこには、野口からのメールが来ていた。内容は、あの後大丈夫だったか?無事に帰れたか?の確認だった。意外にもあか... 2025.04.05 小説社内奴隷あかり
小説 社内奴隷あかり⑧ 8章「口」加藤と野口が帰り、食堂には佐々木とあかりだけが残る。時刻はもう22時になっていた。まだ、服を着させてもらってないあかりは全裸のまま床に座り込んでおり、やっと涙が止まってきた所だ。しかし、自分の恐れる相手は今だに食堂の椅子に座ってい... 2025.04.04 小説社内奴隷あかり
小説 社内奴隷あかり⑦ 7章「奴隷契約」翌日あかりは昨日の事を思い出しながら憂鬱な気持ちで出社する。「ぉ、おはよーございます。」と言いながらオフィスに入ると、みんなが笑顔で挨拶をしてきてくれた。恐る恐る野口を見ると野口も笑顔で手を振っておはようと言ってくる。今まで... 2025.04.02 小説社内奴隷あかり
小説 社内奴隷あかり⑥ 6章「土下座」佐々木に連れられて、5分程歩いたところだろうか、野口の住むマンションについた。どうやら、野口の家はオートロックのついた20階建てマンションのようだ。良いところに住んでるんだなぁ、1つ上なだけなのに。こんなにも差が。私なんて2階... 2025.04.01 小説社内奴隷あかり
小説 社内奴隷あかり⑤ 5章「失敗」あかりが佐々木に屈辱の謝罪をしてから1週間後。あかりは、佐々木と会うのは億劫だが、仕事に急に穴をあける訳にもいかず、極力、佐々木とは関わらないようにしながらも会社に出勤していた。そんなあかりだが、就業が始まってすぐに、「鈴本!鈴... 2025.03.31 小説社内奴隷あかり
小説 社内奴隷あかり④ 4章「誘い」翌日、「野口さん、ちょっとこっちに来てくれるかな。」佐々木に呼びだされ、野口結華(のぐちゆいか)は席を立ちあがる。なんだろ、佐々木部長に呼ばれるなんて久しぶりだなぁと思いながら、野口は佐々木のほうに駆け寄る。「はい、何でしょうか... 2025.03.31 小説社内奴隷あかり
小説 社内奴隷あかり③ 3章「謝罪」翌日部署には鈴本、佐々木、加藤がいた。「鈴本さん、ちょっとこっちに来て!ほら、ダッシュ!」普段、呼び出したりしない佐々木があかりを呼ぶ。しかもダッシュなんて、何か怒るような事をしてしまったかと不安になりながら、佐々木に駆け寄るあ... 2025.03.29 小説社内奴隷あかり
小説 社内奴隷あかり② 2章「日常」5月も終わりに近づき暑くなりだしてきた頃。ここはさかえやめぐる商事。おもに料理レシピの提案受注業務を行っている企業であり、都内に小さなビルを1棟構えている。鈴本(すずもと)あかり24歳は取引先との契約をまとめる課に勤めており、こ... 2025.03.29 小説社内奴隷あかり
小説 社内奴隷あかり① さかえやめぐる商事料理レシピ専門のアイデアを販売する中小企業、職場の雰囲気もよく社員を大切にしている会社登場人物紹介鈴本(すずもと) あかり23歳あかりの部署の部長佐々木 浩哉(ささきひろや)35歳あかりの部署の同期板橋 祐樹(いたばしゆう... 2025.03.29 小説社内奴隷あかり
小説 珠里の記録6~お願いとタバコ~ 電車に乗ると珠里を椅子に座らせて自分も隣に座る。激しい調教に疲れたのか、肩に頭をのせてスヤスヤと眠り出す珠里。こうゆうシチュエーション、普通のカップルだったら良かったんだけどなと考えてしまう。身体を預けて眠る寝顔は愛らしかった。ほんの昨日ま... 2025.03.24 小説珠里の記憶