9章「拡張」
土曜日、あかりが起きたのは夕方になっていた。
携帯の着信音であかりは起きるとごそごそとベッドの上で起き、携帯画面を見る。
そこには、野口からのメールが来ていた。
内容は、あの後大丈夫だったか?無事に帰れたか?の確認だった。
意外にもあかりの事を心配している内容で、あかりは複雑な気持ちになってしまう。
メールで、あの後、佐々木に辱めと暴行を受けたこと。帰るのは朝方になってしまった事を大まかな内容で送る。
すると、直ぐに野口から電話がかかってきた。
驚き、電話に出るあかり。
「もしもし、鈴本です。」
「あかりちゃん?!怪我は大丈夫なの?心配だわ、ちょっと様子を見に行きたいんだけど、今からいいかしら?」
突然、野口から会いたいと言われ困惑するあかりだったが、直ぐに断る理由がおもいつかずに、沈黙していると、
「今から向かうから住所教えて。化膿しちゃったら大変よ。」
野口にそう言われると、あかりは自分の枕もとについた血を見つめる。
確かに、自分一人じゃ手当しにくいし、病院に行っても何と怪我の理由を言えばいいのかも思いつかない。
あかりは、不安になりながらも、野口に住所を伝える。
「わかったわ、1時間くらいで着けると思うから待っててね。」
そう言うと野口はプツリと電話を切った。
普段から部屋は綺麗にしている方だが、頻繁に人を入れることもない為、あかりは慌てて片付けを始める。
服も今朝方帰ってから着替えずに眠り込んだ為、昨日のままだった。
あかりは上下セットのルームウェアに着替えると、昨日佐々木のお尻を舐め回した事を思い出し、急いで歯磨きをする。同時に吐き気を催してしまった。
本当はシャワーを浴びたかったが顔の傷が痛むし、全身の打ち身がまだひり付く。幸い、佐々木が拭いてくれたおかげで小便臭さはあまり残っていないようには思う。
そうこうしているうちに、「ピンポーン」とチャイムが鳴った。
あかりは、もう1時間経ったのかと思いながらも玄関に向かう。
扉前に着くと、あかりはまた厭らしい事をされるんじゃないかと今までの事を思い出し、不安になる。身体が小刻みに震えだしていた。
それと同時に何故だろう、自分の秘部が少し熱を帯びたようだった。
「はい。」
と、言いながら扉を開けると、そこにはいつものオフィスカジュアルな服装とは違って黒のシャツにベージュのパンツを履いたラフな格好をした野口が立っていた。
あかりは、他に誰かいないかと心配そうに後ろを見るが誰もいないようで安心する。
それに気づいたようで、野口が、
「大丈夫よ、私一人だから。」
と、言い玄関に入ってくる。
野口は明るい部屋であかりの顔を見ると、ギョッとする。
左頬は赤く腫れあがり、額には小さい切り傷、右目付近は青あざができており、鼻は両サイドの皮が擦り剝けてしまっている。
あかりは肩を竦ませて怯えながらも、部屋の中に野口を案内する。
「すいません、ちっちゃい部屋ですが。。」
そう言い1DKの普段生活している部屋の中に野口を招き入れると、
「ど、、どうぞ、お座り下さい。」
怯えながらあかりは野口に小さいクッションを差し出し、座るように促す。
「ありがと。」
野口は、そこに座るとあかりにも座ってと促す。
自分の部屋の中なのにいたく恐縮しながら、座っているあかりに野口が、
「あのね、大事な話があるの。」
あかりは、ヒッと引き攣った表情をして、また何か痛い目や恥ずかしい事をされるんじゃないかと身構えてしまう。
しかし、話は意外な内容だった。
「これね、ここに来る前に美味しそうなケーキ屋があったから買ってきたの。」
と、言うと野口は持っていた袋を机の上に置いた。
そこにはあかりもたまに自分へのご褒美として立ち寄るケーキ屋のケーキが入っていた。
野口からのお土産に驚くあかり。
恐縮しながら、
「あ、ありがとうございます。」
と言いながら袋を持つとその手をサッと野口が握りしめた。
「あのね、私、あかりちゃんに酷い事しちゃって、ごめんねって謝りたかったの。」
まさかの、野口の話しに疑ってしまう。あれだけの辱めを受けたんだ、それをした張本人がいきなり謝りたいと言ってきても何か裏があるのではと勘ぐってしまう。
「あの後で、加藤さんから色々と話しを聞いたのよ。」
「それでね、私の悪い噂を流してたのがあかりちゃんじゃないって事も教えられたの。」
あかりは、野口への誤解が解けていなかった事も気がかりだっため、それがわかってもらえた事に安堵する。
「ごめんね、私、事実と違う事を教え込まれてそれを信じちゃって、あんな事。。」
そう俯く野口。
あかりは、反省している様子の野口を見て許すか許さないかを思案する。
黙りこんでしまった、あかりを見ると、野口は、
「顔、、ひどいわね。。手当しないと。」
と言い、もう一つ持ってきていた袋から薬などを取り出した。
あかりはコクリと頷くと、野口に手当をお願いする。
野口は優しくあかりを手当してあげると、
「少し臭いがするわね。」
と、言ってきた。
あかりはやっぱりお風呂も入ってないし、昨日の臭いが残ってしまってるんだわと恥ずかしくなる。
俯くあかりに野口が、
「ちょっと、服脱いでくれる?もう散々見たし、大丈夫よね?」
と言ってくる。
あかりは照れながらも、優しく介抱してくれる野口を信じてコクリと頷く。
部屋着を脱ぎ、下着も脱いでいくあかり。
野口に裸を見られる事に抵抗は無くなっていた。
あかりが全裸になると、野口と一緒に風呂場の方へいき、昨日の佐々木同様濡れたタオルで野口があかりを拭き始める。
所々に痛いと反応を見せるあかりだが、野口は優しく身体を綺麗にしていってくれた。
「ありがとうございます。」
と礼を言うあかり。
野口は一通り、あかりの身体を綺麗にすると、全裸のままのあかりの手をひき先ほどの机まで連れていく。
「あのね、それで、、言わないといけない事があるんだけど。。」
野口は、気まずそうにあかりの顔を見つめる。
あかりは何だろう?と思っていたが、予想外の事に困惑する。
「私ね、あかりちゃんを調教しないといけないの。」
そう言われ、身体が震えるあかり。
言葉を出さないといけないと思っても、声が出ずに野口を見つめる。
「私、佐々木様と加藤さんに命令されたの。」
佐々木様?野口の佐々木への呼び方が変わっている事に驚くあかり。
「私ね、あなたの事をこれから変態性奴隷に調教しないといけないの。」
同じ事を繰り返し聞かされるあかりは、黙って野口を見つめる。
「私、佐々木様があんなにヤバい人だなんて知らなかったのよ。だから、、」
そう言う野口はあかりをじっと見つめると、
「あなたを調教するわ。」
と言い放つ。
その言葉を聞いて、後ずさるあかりだったが、
「大丈夫、優しくするから、でも、ごめんね、私にもノルマがあるのよ。」
「だから、お願い。諦めて、私に調教されて。」
こんな話があるかと驚くあかりだが、野口は真剣にあかりを見つめてくる。
「ちょ、調教って、、、私に、何をするんですか?」
と問いかけるあかり。
「あかりちゃん、佐々木様の前で3回もお漏らししちゃったでしょ。」
「それでね、佐々木様が気にいっちゃって。。だから、あかりちゃんの尿道を私が広げる事になったの。」
とんでもない事を言い出す野口に、
「そ、、そんな、好きでお漏らししてる訳じゃないのに。」
と反論するあかり。
「あかりちゃんを拡張しないと私が何されるかわからないのよっ!」
そう言う野口に、何を勝手な事を言っているんだと、顔で怒りをあらわにするあかり。
しかし、それを察してか野口は携帯の画面を見せつけてくる。
「これがどうなってもいいの?」
そう言う、野口の携帯画面にはあかりの全裸画像が大量に保存されており、抵抗する気が失せてしまう。
「優しくするから。ね?お願い。」
野口も佐々木に何か言われたのだろうと推測はできるが、これ以上の辱めを受ける事に抵抗がある。
まして、尿道を拡張するなんてと、嫌々と首を横に振るが、
「壇さんにも送り付けるわよっ。」
と言われ、黙り込むあかり。
酷いわ、私が好きな人ってわかってそんな事言うなんてと悲しくなる。
あかりは渋々と、頷く。
すると、安心した様子の野口は、
「それでね、2か月以内にあかりちゃんの尿道にこれをいれなきゃいけないの。」
と言い、ごゴトリと径10mm長さ80mmはあろうかというステンレス製の何かを置く。
あかりは一瞬これは何かとわからなかったが、野口に、
「尿道プジーよ。」
と告げられ、驚く。
こ、こんな大きな物を私の尿道に?そう戸惑うあかり。
「こ、、こんな物。無理です!入りっこない!」
あまりの大きさにあかりは嫌々とするが、野口は、
「大丈夫、優しくするから。ねっ?」
とあかりに近づく。
「ほ、本当に優しくしてください。お願いします。」
「大丈夫よ、今日は私だけだし。ね?」
そう言うと野口はまたあかりの手を掴むとあかりが毎日寝てるであろうベッドの上に誘導する。
あかりは大人しく手をひかれるままにベッドの上に座る。
すると、野口がおもむろにあかりの右胸を揉みだして愛撫を始める。
「んっ」
と声を漏らすあかりだが、このまま愛撫されるの?と疑問に思ってしまう。
「ぇ、そんな。エッチな事もするんですか?」
そう言うあかりに野口も戸惑いながら、
「そんな、いきなりやったら痛いでしょ。私だって女の子とこんな事するの初めてなんだから。」
照れた様子を見せる野口にあかりも恥ずかしさを覚えてしまう。
少し気まずくなり黙り込んでしまう二人だが、しばらくするとまた、野口が右胸を揉みだして、あかりの陥没した乳首周辺を撫でまわす。
「あんっ」
今までされた事のなかった優しい愛撫に声を漏らす。
その後も、左胸、お腹、顔と優しく触られ、時には舐められると、あかりは、
「んっ、くっ。あん」
と吐息を漏らしだす。
しばらくするとそのままベッドに押し倒される。
野口に股間をまさぐられるあかり。
処女膜には触れないようにしてるのか大陰唇あたりを刺激される。
その後はクリトリスをクリクリと弄られだし、愛液を流し出す。
顔を紅潮させながらも気持ちいいと思う。
身体全体を優しく野口に刺激されて、トロンとした目で野口を見つめる、すると、野口が、
「そろそろ良いかしらね。こっちの方もいくわよ。」
といい、尿道をツンツンと刺激する。
「あっ。はんっ。。」
厭らしい声をあげながら、身を任せていくあかり。
「ネットで少し調べたんだけど、尿道拡張の時はお漏らししちゃうみたいだからペットシートがおすすめみたいなの、だからちゃんと準備してきたのよ。」
と言い出し、袋からペットシートを取り出して、あかりの股間の下に敷きだす。
「これで安心してオシッコできるわよ。」
そう言われ、動物と一緒だなんて。恥ずかしくなるあかり。
「あとこれ、初めてだしこれしとかなきゃね。」
そう言うと野口は鞄をゴソゴソとし、ローションを取り出して、デロンとローションをあかりのマンコに垂れ流すと優しく塗りたくる。
「あん。。」
そう漏らすあかりに興奮してきたのか、
「どう?気持ちよくなってきたの?ローションだけじゃなくて愛液でもべとべとよ。」
と言う野口。
あかりは興奮してきたのか、恥ずかしさのあまり枕で顔を隠す。
あかりが顔を覆ってこっちを見ていないうちに野口は先ほどのプジーよりも細めのを取り出すと、あかりの尿道の入口をトントンと刺激しだす。
その感触に気づいてか、
「ひっ、、ひん」
と声を漏らす。
「じゃぁ、ちょっと挿入するわよ。。」
尿道刺激の経験などない野口。ましてや同性にそんな事をするなんてと、自身も緊張しながら、あかりの尿道につぷっとプジーを突っ込む。
「あ、、あんっ」
枕越しにでも喘ぎ声を漏らすあかり。
それに気を良くしてか野口も入口周辺を出し入れしてあかりの尿道を刺激する。
先ほど刺激した時のまま、あかりの左乳首は隆々と勃起しており興奮しているのがわかる。
それに加えて、右乳首はまたも中に引っ込もうとしてる事に気づき、ぎゅっと摘まみだす野口。
「あ゛んっ」
あかりは、その刺激に興奮し更に愛液を増やす。
大分はいりやすくなったのか野口はプジーを半分くらいまで突っ込むとそこから出し入れをゆっくりと繰り返す。
その刺激に耐えられなくなったあかりが、
「だめっ、だめです。でちゃいそうです。」
と言い出す。
「何がでちゃいそうなの?ほら、言ってごらん?」
あかりの痴態を見てSっ気が出てきたのか興奮してきた野口は楽しくなってきていた。
「ほら、あかり。何が出そうなの?」
そう言いながら更に奥へとプジーを前後する野口。
「あっ、、、あんっ。。気持ちいいです。。」
「何よ、散々嫌がってると思ってたけど、本当はこうゆう事されるのが好きなんじゃないの?」
そう言うと野口は更に前後するスピードを速める。
「そ、そんなことないです。あん。。んっ」
「もっとゆっくりしてください。」
野口は調子にのってきて前後運動を早くしすぎたプジーをまたゆっくりと優しく前後に挿入する。
「あ、、あ、くっ。ぅ。なんだか、変な感じです。。」
「ふふ、感じてるのね。あかりったら尿道で気持ちよくなっちゃって。」
そう言うと野口はクリトリスを摘まんだり摩ったりと更に刺激を強くする。
どんどんと愛液が溢れ出してくるあかり。
徐々に腰がびくびくと揺れ出しあかりが求めているのがわかる。
「全く。あかりったらこんなにもビクビクしちゃって。私のテクニック、気にいってくれたのかな?」
そう問いかける野口に、
「あっ。うんんんん、うくぅ」
と吐息で答えるあかりだった。
次に、もうちょっとでイカせれるんじゃないかと思った野口はクリトリスへの刺激をしながらも、尿道への挿入の深さを徐々に奥へと入れていく。
ゆっくりゆっくり深くまでいれていくと突如あかりが、
「あっっ。くぅううう、でちゃうっぅぅ」
と腰をカクカクと上に上げたかと思うと尿道からオシッコを漏らしだした。
がくがくっと腰を上げ足を震わすあかり。
「やだぁ、あかりったら尿道でかんじて逝っちゃってるじゃないのぉ。」
そう笑いながら尚も尿道ピストンとクリトリスへの愛撫を続ける野口。
どんどんと溢れてくる尿と愛液にペットシーツがビタビタと濡れていく。
「んんーーーーあんっ。あん。。」
「あ゛っ、あん、そろそろ止めて、、お願い、、もういきましゅたかりゃぁ。。」
そう言われると野口は尿道からプジーを抜き取り、再び、お腹、胸と愛撫し、上までいくとあかりが必死に掴んでる枕をはぎ取る。
そこには、トロンとした顔のあかりが目にうっすらと涙を溜めて横たわっていた。
「可愛いじゃないの、あかり。」
「尿道で逝って気持ち良かったの?」
「そ、、そんなこと、、」
ぐりゅっ
「あ、あんーーーっ!」
もどかしい返事へのお仕置きとばかりに野口が左乳首をひねり上げる。
「はっ、はいっ。。気持ち良かった、気持ち良かったんですぅ。」
そう言うあかりに満足する野口。
「じゃぁ、これから定期的にあかりを調教しにくるからね。2か月後までにちゃんとこれが余裕で入るようにしないとね。」
野口は先ほどのプジーを取り出して、あかりの目の前でちらつかせる。
恥ずかしそうにするあかりを見て興奮してきた野口は少しお喋りになる。
「ねぇ、昨日の帰り道に加藤さんに聞いた事教えてあげよっか?」
そう問われ戸惑うあかりに野口は続ける。
「佐々木さんって、あかり以外にもたくさんの性奴隷がいるみたいでね。加藤さんから少しだけ写真みせてもらったのよ。」
たくさん?写真?と困惑するあかり。
「ここ、女の子の大事な所にピアスをつけた人や。」
そう言いながらあかりの性器を撫でまわす。
「乳首にすんごい形のピアスをつけた人。」
野口があかりの乳首を摘まみ愛撫する。
「あとねぇ、体中に卑猥な言葉を彫られてる人とかぁ。」
「あれは、凄かったわ。あかりもいつかそんな風になるのよぉ、だからしっかり準備しないとね。」
そう言いながらあかりの身体を愛撫し続ける野口。
「あ。。うん、あん。」
あかりは野口の責めに吐息を漏らしながら今後どうなっていくのと不安になるが、野口の優しい責めに声が漏れる。
「じゃぁ、今日はここまで。明日は日曜日だし、また夕方に来るからね。」
野口はそう言うとベッドの上でペットシーツにお漏らししてる全裸のあかりを携帯でパシャリと写真を撮ると片付けをしはじめた。
あかりは恥ずかしさを我慢しながら起き上がり、野口が帰り支度するのを眺めている。
「じゃぁ、あかり、また明日ね。」
そう言うと野口は突然、ベッドに座るあかりに近づくとキスをしてきた。
初めての女性とのキスに目を見開くあかり。
顔を手で抑えられ、戸惑いで動く事もできないかりの口の中に舌を入れて愛撫する野口。
欲情を抑えきれなかったのだろう、しばらくディープキスをすると満足したように玄関から出て行った。
初めて女性に全身を愛撫され興奮し、ディープキスまでされたあかりはまた、しばらくベッドの上で放心するのであった。
野口から解放されたあかりはペットシーツを包んでゴミ箱に捨てると自分の股間を濡れタオルで拭きだす。
なんてみっともない姿なの私。
改めて、自分の状況を考えると情けなさに打ちのめされる。
しかし、佐々木や加藤、野口に逆らうという気力が起きない。心が折れてしまっている。
私の尿道にこんな大きさの入るのかな。そう思いながら野口が残していったプジーを見ながら再び横になるあかりだった。
翌日、あかりは目を覚ますと、また夕方に野口がくるのを思いだして、部屋の片づけをしていく。
片付けをしながら、自分の股間、おもに尿道だろうか、熱くなっていくのを感じる。
この後、私、また身体を虐められるんだわ。
辛い事のはずなのに想像すると身体が熱くなる。
そんな、私は変態じゃない。変態じゃない。変態じゃ、ないはず。
自分の置かれてる状況に興奮している自分をひたすら否定する。
もやもやとしている気持ちを抱えたままにいると、携帯にメールの受信を知らせる音楽が鳴る。
誰だろうと思い、メールを見ると佐々木からだった。内容は、
「体調はどうだ?動けはするが相変わらす尿道は緩いようだな。
昨日、野口の報告によると細めのは入ったらしいじゃないか。その調子で励めよ。
今日も野口に調教してもらうように。明日も元気に出社するのを待ってるぞ。」
その文面と一緒に昨日、野口が撮ったあかりの痴態の写真が送られてくる。
あかりは自分の堕ちた姿を自分で見て、しかも佐々木にも共有されている事に落胆する。
しばらく、返事をするか悩んだが、何も返さなかったらまた何をされるかわからないと怖くなり、「はい。」とだけ、短いメールを返信した。
しばらくすると、昨日同様、「ピンポーン」と玄関のチャイムが鳴る。
あかりは、野口さんが来たんだわと思い、玄関に駆け寄り扉を開ける。
「こんばんは。」
と言うと、野口は手に大きなスーパーの袋を持っており、靴を脱いでずかずかと入ってくる。
「あかりー?昨日からどうせろくに食べてないでしょ?」
野口はキッチンの方に行くと冷蔵庫を勝手に開けては中身をチェックする。
「あ、あの、はい。」
最近の出来事で食欲を失っていたあかりはろくに食べていない事を思い出し、お腹が空いている事に気づく。
「じゃぁ、今日はまず私がご飯作ってあげるからちょっと待ってなさいね。」
そう言うと野口は袋から中華麺、きゅうり、ハム、キムチ、すいかなどを取り出していく。
その光景を眺めていると、
「あかり、ただ待っているだけじゃ暇でしょ。ちょっとこれ飲んでてね。」
そう言い野口はドンっと1本のペットボトルをあかりの前に置く。
そのペットボトルには玉露入りお茶と書かれていて、サイズは2.0Lの物だった。
「ありがとうございます。」
あかりはそう言いお茶を受け取ると自分の分と野口の分のコップを準備する。
すると、野口が、
「あー、違うわよ。それ全部あかりの。ご飯の前に全部飲み切ってね。」
と言ってくる。
「ぇ、こんなにも飲めないです。」
戸惑うあかりに野口は、
「あれから色々調べたのよー、利尿作用に良い物をね。まずはそれを飲み切らないとご飯抜きよ?」
普段2Lのお茶なんて1日かけて飲むかどうかのあかりは困り果ててしまう。まして、利尿作用があるなんて、また私のお漏らしを見る気なんだわと恥ずかしくなる。
とりあえず1杯は飲むかと思い、とぽとぽとコップに注ぎ飲み干すあかり。
2杯目までは余裕で飲めたが、3杯目からはペースが落ちる。
お茶だけに集中してひたすら飲むなんてした事なく苦になりはじめる。
「ほらー、あかり。手が止まってるわよ。私が料理完成させるまでに飲み切ってないとお仕置きだからね。」
笑顔で楽しそうに恐ろしい事を言ってくる野口にあかりは何も言い返せずにゴクゴクと無理矢理にお茶を飲んでいく。
野口が何を作ってるのか気になり、キッチンを見ながら飲むとどうやら冷やし中華を作っているようだった。
野口は麺をお皿にうつそうとしている。
やばい。そろそろ完成しちゃう、焦るあかりは飲むペースを早める。
残り4分の1になった頃には野口は盛り付けをほぼ終えていた。
「これを、そっちの机の上に置いたら完成だからねー。」
野口はお皿を持つとゆっくりと机に向かって歩いてくる。
あかりは、このままじゃお仕置きされると思い、ペットボトルを掴むと直飲みで一気に流し込む。
とんっ。と音が聞こえると同時にあかりはゴクリとお茶を飲み切る。
「あらー、あかり良く頑張ったじゃない、偉いぞ。お仕置きはなしにしといてあげるからね。」
野口は機嫌よく言うとあかりに冷やし中華を差し出す。
「あの、野口さんは食べないんですか?」
「あー、私はもう食べてきたから大丈夫よ。」
と言うとあかりが食べる様子を眺めてくる。
「実際どうなの?あかりってマゾなの?」
突然の質問で戸惑うあかりだが、
「マ、マゾなんかじゃないです。痛いのは嫌です。」
と言う。
「あら、じゃぁ痛くなければ感じちゃうの?」
「そ、そんなことないです。ない、、、と思います。」
一瞬、昨日野口に優しく愛撫され逝ってしまった事を思い出す。
そして、佐々木達の前で恥ずかしい格好で痴態を晒したことも。
「わ、、わたし、皆に見られて、喜んでなんか、、」
そう口ごもるあかりを見て、
「大丈夫よ、ゆっくりマゾっ子になってくれれば。」
意地悪そうに野口は笑みを浮かべながらあかりを諭す。
「でも、佐々木様はそうじゃないみたいだから、頑張ってね。」
佐々木の顔が頭に浮かび、箸を持つ手が震える。
野口さんは優しくしてくれるが佐々木さんは違う。
凄い叩いて、私の身体を痛めつけてくる。
佐々木の事を思い出すと憂鬱になるあかりだが、時折みせる佐々木の優しさに複雑な気持ちになってゆく。
「じゃぁ、ちゃっちゃと食べてね。この後、拡張調教が待ってるんだから。」
野口はさも当然かのように調教なんて事を言いながらキッチンに戻っていき、先ほどのスイカを切ってから片付けを始める。
あかりが冷やし中華を食べるとデザートと言いスイカを差し出された。
玉の4分の1くらいの量を出され、困惑するが、野口に残すなと言われ口に含む。
お茶のせいもあってかお腹がパンパンになっているあかりだが、残す事もできず黙々と食べていく。
途中、塩をかけると更に美味しいと良いながら塩を振ってくる野口だが、食べる量に限界を覚えながら苦笑いをして黙々と食べる。
全部食べ終わると、お腹一杯のあかりは尿意を感じた。
「ごちそうさまは?」
そう言われ、はっとしたあかりは、
「ご馳走様でした。美味しかったです。」
とお礼を告げる。
野口は満足そうにすると、
「じゃぁ、ベッドの方に行こうか」
といいあかりを誘うが、
「あのう、その前に一度トイレに行ってもいいでしょうか?」
と聞くあかりだった。
「トイレなんて駄目に決まってるでしょぉ。」
やっぱりそうか、野口は私のお漏らし姿を見たいんだわと諦めるあかり。
「でも、そうね。このまましたらペットシーツなんかじゃ吸いきれないよね。」
「お風呂場に行こうかしら。」
そう言うと、野口はあかりを誘いお風呂場まで移動する。
「ほら、あかり。じゃぁ、服を脱いで全裸になるのよ。」
何回も裸を見られ野口の前で全裸になる事に抵抗がなくなってしまったあかりはコクリと頷くと、部屋着をスルリと脱ぎ始める。
ほどなくして一糸まとわぬ姿になると、
「脱ぎました。」
と報告するあかり。
「じゃぁ、おしっこする時みたいにしゃがみなさい。」
「私があかりのおしっこシーン見ててあげるからね。」
「あ、あとそうだ折角だから動画も撮らなきゃ。」
野口は楽しそうにそう言うと携帯を構えてあかりの方へ向ける。
「や、やめて下さい。動画なんて。。お願いします。」
裸で懇願するあかりだが、
「そんな我儘、駄目に決まってるでしょ、あかりは変態奴隷なんだから。折角記録を残してあげてるのよ?」
そんな記録撮らないでぇ。と思うあかりだがこれ以上野口に逆らう事はできなかった。
あかりは顔を俯かせながらしゃがみこむと、我慢していた尿意がいっきに下りてくるのを感じる。
「あのぉ、出してもいいでしょうか?」
野口に確認を取るあかりはすっかり言いなりになっていた。
「いいわよ、しっかり撮っといてあげるからね。」
恥ずかしさで目を伏せるあかりだが、ようやくオシッコできると思い、我慢できなくなった尿意を開放していく。
「ちょぽ、じょぽぽぽっぽぽ」
という音とともにあかりの尿道が開きオシッコする姿を撮影する野口だったが、同時に、
「今日ね、この時にやってみたい事があったの」
そう言うとしゃがんでオシッコをしているあかりに近づき急にパンパンに膨れあがったお腹をギュッと力強く押し込んでそのままあかりを仰向けに押し倒した。。
ジョバババババババーッッ
あかりの尿道が大きく開き勢いよく吐き出してくる。
「ああああーーーーんっ!」
と叫ぶあかりだったが、
「あははははーっ、くっさーい。」
と野口は楽しそうに笑っている。
あかりは予期していなかった出来事に押すのを止めてと手で抵抗をする。
野口に抵抗するあかりだったが、どこから出したのか野口は右手にペットボトルのお茶を持っていた。
ギョッとするあかりだったが、
「はい、じゃぁ、水分補給ターイム」
と野口に言われると無理矢理口にお茶を突っ込まれる。
必死に飲まないように抵抗するが、
「いっき飲みしないと会社のみんなにこの動画ばらしちゃうよー。」
と言われ、涙ながらにお茶をゴクゴクと飲んでいく。
やっと少し楽になったお腹だがまた無理矢理飲まされ、またパンパンに膨れ上がる。
お腹をパンパンにして仰向けで横たわるあかり。
「じゃぁ、第2ラウンドー♪」
野口はそう言うとあかりのお腹を両手で押さえつけて溜まった袋から水を抜くようにギュッと押す。
ブシャアアアアアアアアアアアアアアーーーーーッ
「あぶふぅうぅうううぅううううう、うぎゅううううううう」
みっともない叫び声とともに凄い勢いでオシッコが尿道から飛び出す。
昨日、弄られたせいもあってか赤く腫れた尿道は限界まで大きく開き、勢いよく溜まった物を排泄していく。
「ちょ、ちょっとまっで!!いだいいだぁいがらあ゛あ゛あ゛」
尿道が大きく開きヒリヒリとした感触に我慢できなくなるあかりは、お腹を押さえつける野口の手を必死にどかせようと腕を掴んで横向きになって逃げる。
押さえつける手からは逃げたもののまだ残る尿意をゆっくりと吐き出すあかり。
「はっはっはぁぁあああ。。」
「もう、折角噴水ショーみたいに楽しんでたのにぃ。」
そう残念そうに言う野口はあかりのお尻を軽くペシンと叩いた。
「ごめんなさい。痛かったです。勢いがすごくて。」
「まぁ、そのうちこれも余裕になると思うわ。次の時は逃げないでね。」
まあやる事を約束されるあかり。
「それにしてもすっごい臭いね、流石にちっちゃいお風呂場でしたら臭いがこもるわね。」
「じゃぁ、お股とお風呂場流したら、ベッドにきなさい。」
そう言うと野口はお風呂場から出ていく。
あかりは言われた通りに自分の股間をシャワーで流し、床にもお湯をまいていく。
タオルで身体を拭いていると、やはり尿道への痛みを感じる。ズキズキとする痛みを感じて流石に今日はこれ以上弄られるのは不味いと感じるあかり。
ベッドの方へ向かうと、先に待っている野口に、状況を伝えた。
「あの、どうしても今日はこれ以上の調教は勘弁して下さい。オシッコの穴が本当に痛いんです。お願いします。」
野口の前で立ったまま頭を下げて懇願するあかり。
「そんなに痛いの?どれちょっと広げて見せてみなさい。」
少し前のあかりなら自分のマンコを広げて尿道を人に見せるなんて事は絶対にできなかっただろう。
しかし、今のあかりは大人しく、「はい。」と返事をし、両手で自分のヒダを引っ張り尿道を見せつける変態にまで堕ちていた。
赤く腫れている尿道付近を見て、これ以上弄ったら血がでちゃいそうねと思った野口は残念そうに言う。
「あら、本当ねぇ、今日はこれ以上やるのは良くないかしらねぇ、まだ昨日のが回復してないって感じだし。」
調教を免れたと安堵するあかり。
しかし、
「ぇー、でもなぁ、今日、私あかりの為にご飯作って、あかりのオシッコ手伝ってあげただけかぁ。つまんないなぁ。折角きたのにー。」
野口が不満を垂れてベッドに座りながら足をあかりの前でバタバタとする。
「ご、ごめんなさい。」
申し訳なさそうに立ちすくむあかり。すると、
「あ、そうだ。じゃぁさ、変顔してよ。」
「ぇ?」
と返すあかり。もっと変な事を要求されると思ったが変顔くらいならと思い、
「はい。」
と返事をする。
「ただの変顔じゃないわよ、今後佐々木様や加藤さんといる時に変態ポーズしたらする顔だからね、しっかりと気持ちよさそうな顔にしなさいよ。」
そ、そんな気持ちよさそうな顔だなんてと考えると野口が、あかりの股間を軽くぺしぺしと叩きながら一緒に考える。
「んー、どんなのがエロいかなぁ。やっぱり白目にして舌は出してるとエロいよねぇー。」
ぺしっぺしっと叩きながら目であかりにやれと言ってくる野口。
「わかりました。」
と、言うとあかりは上の方を見て、白目になるようにしながら舌を出す。
「もっと、上見て、まだ白目になってないー。」
忠告とばかりにクリトリスをキュっと摘まむ野口。
「あんん」
と言いながらあかりは更に上を意識して完全な白目にする。
「オッケー、じゃぁ次は舌ね。」
というと、野口は立ち上がり、あかりの舌をぎゅっと舌に引っ張る。
「うん、大分良い感じなんだけど、あともう一つね。」
「ほら、あかり?口角を上げて笑いなさい。後、鼻も上にあげて大きく膨らませるのよ。」
あかりは言われたように口角を上げると鼻も上に上げて大きく鼻の穴を膨らませる。
「きゃははは、なかなか良い顔になってるじゃなーい。」
「じゃぁさ、あとは前やった変態服従ポーズやってよー、新しい待ち受けにしたいなぁ♪」
野口は再びベッドに座ると携帯を手に楽しそうにあかりを見ている。
逆らえないあかりは、しぶしぶと足をがに股にして手をダブルピースにする。
しかし、姿勢がなっていないのか、
「もっと、足開きなさいよー、つま先は外側に向けて腰はもっと低く落とす。両手は顔の横でダブルピースでしょ。」
と、注意されしぶしぶと言われた通りの姿勢を取ると、あかりは白目を向いているため視界が確保できず、
「カシャッ、カシャッ」
という撮影音だけが断続的に耳に入ってくる。
その恥ずかしい姿勢を見られてる事に興奮してか、また股間にジュンとした湿り気を感じるあかり。
それを見透かされて再び野口が股間をぺしぺしと叩きだす。
「興奮して感じてるんじゃないのー?」
と言いながら叩く手にあかりの愛液がついていく。
「んっ、く、、あん。」
と声を漏らすあかりに野口は、
「こんな恥ずかしいポーズで感じる子は写真だけじゃ駄目ね。」
「次は動画を撮るわ。」
「ぇ、そんなぁ、動画なんて恥ずかしいです。勘弁してください。」
「だーめ、エッチな事してどんどん喜んでるじゃない。次は腰を前後にカクカクと振りなさいよ。」
「そんな恥ずかしい事。」
と、あかりがもじもじしていると、
野口はあかりのクリトリスをキュと摘まんで軽く引っ張って愛撫する。
「ほらー、はやく、やらないとどんどん強くするわよ?」
「んんくぅぅんん、わかりました、わかりましたからぁ。」
そう言うと、あかりは腰を前後に可能な限り振り出す。
全裸で白目舌出しのがに股ダブルピースで笑っている女が腰を前後に必死に振っているのだ、エロくないわけがなかった。
「じゃぁ、今から撮るから30秒必死に腰ふるのよー。」
野口がそう言うと、あかりにはピコンと撮影開始の音が聞こえた。
静かな部屋の中、あかりのゆさゆさと腰を前後にする音と、吐息が響き渡る。
「ん、、、、ぁ、、はっ、、、ん、、、はん。。」
自分の情けなさと恥ずかしさで股間を濡らしていくあかり。
「はい、しゅう~りょ~♪」
という野口の声と同時にあかりはバタンとお尻を付いて床に座りこむ。
全身にうっすらと汗をかいており、慣れない態勢で腰を振っていたため足も疲れたようだった。
「いやぁ~、なかなか良いのが撮れたわ♪これなら、今日の佐々木様への報告は許してもらえるかも。」
それを聞き、この痴態も佐々木に見られるのね。と恥ずかしくなるあかり。
座り込むあかりを前に、野口は何回も動画を再生して笑いながら楽しんでいた。
そろそろ満足してくれたかなと思ったあかりは、
「あのぉ、そろそろ服を着てもよろしいでしょうか?」
と、野口に着服の許可を貰う。
しかし、
「んー、どうしよっかなぁ。佐々木様への報告はこれで良いんだけど、正直私がまだ満足してないなぁ~。」
ここまで従順に自分の言いなりになるあかりを前に野口には独占欲が湧いてきており、自分の奴隷として可愛がりたくなっていた。
「あかりー?ちょっとまた立ち上がって、気をつけのしせー。」
まだ終わらせてくれないの?と思いながらもあかりは、
「はい。」
と、返事をすると裸のまま野口の前で気をつけをする。
野口はあかりの周りをぐるぐると回りながらで何やら呟いている。
「顔はやったし、おっぱいはやりすぎると何か言われちゃうかもだしなぁ、当然尿道も今日はできないしぃ、やっぱ、あとはあそこしかないかなぁー。」
ニタニタと笑いながらあかりの目の前に止まると野口はこう言うのだった。
「じゃぁ、特別訓練でアナルの拡張をしましょう。」
「ひっ、そんなお尻の穴までぇ。」
と顔を歪ませるあかり。自分の身体が玩具のようにいじられていく事に悲しくなってしまう。
「ほらぁ、つべこべ言わないのっ。」
野口はあかりの腰を掴みぐるっと回すとあかりのお尻を自分の方に向けてから、ピシリと一発お尻を叩く。
「あんっ。」
「優しくしてください。お願いします。。」
せめて、野口と二人きりの時は優しく調教してほしいという思いもあってお願いをするあかり。
「もうー、仕方ないなぁ。優しくしてあげるわよ。」
あかりのしおらしい顔に愉悦に浸る野口は笑顔であかりのお尻を撫でまわす。
「ん-、でもそうねぇ、指入れるのはあれだし、綿棒はある?」
あかりはそう聞かれると野口に引き出しの中にある事を伝えると、自ら歩いて取ってくる。
綿棒を渡して野口にお尻を向けると、
「じゃぁ、入れるわよ~。」
と野口に言われながら一本、「つぷっ」とお尻の穴の中に入れられ中をくるくるとかき回される。
当然、今まで何かをアナルに突っ込んで回された事のないあかりは初めての感覚に、
「あんっ。」
と、吐息を漏らしながら足をくねくねとさせる。
陥没してない左乳首も徐々に勃起してきており感じている事はあきらかだった。
野口は、気をよくしてか回している綿棒を今度は前後に出し入れをする。
つぷっつぷっと小刻みに卑猥な音が聞こえてくる。
3分程ねっとりとアナルをかき混ぜられるとあかりは立っている状態が辛くなり、野口に、
「あのぅ、ベッドに横になってもよろしいでしょうか?」
と尋ねる。
すると、野口は綿棒をアナルから抜き取り、自分の鼻の近くに持っていき、臭いを嗅ぐ。
「うっわ、くっさー、凄い臭いー。」
そう言いながらあかりの鼻まで持っていき臭いを嗅がせる、あかり本人も
「うっ」
と声が出てしまう臭いが綿棒からは漂っており、赤面するあかり。
「ちょっと待ってねー、もう綿棒は飽きたしぃ、次は何を挿入しようかしら。何か入れてほしいのはある?あかり」
あかりは突然の質問だったが、当然いきなり綿棒以上の物は入れてほしくなく、
「また綿棒がいいです。。」
と言う。
しかし、当然そんなお願いは受け入れられてもらえず、お尻をペシンと叩かれる。
「つまんないわよぉ、もう綿棒は飽きたって言ったでしょ、あかりがリクエストないなら、もうあれにするしかないわね。」
そう言うと野口はベッドから立ちあがり、キッチンの方へ歩いていく。
キッチンに向かう野口を見ながら何がくるのと考えるあかり、そして、思い出してしまう。丁度良さそうな物を野口が持ってきていた事に。
野口はあかりの想像通りにきゅうりを右手にふりながらあかりの方へ戻ってきた。
あかりはどうせ抵抗しても無駄だ。入れられる事を諦めながら、せめてもと、
「あの、せめてローションを使って下さい。きゅうりなんて無理矢理入れられたらと。」
顔を俯けながら懇願する。
「そうねぇ、初めてだしね、ぬるっぬるにしてあげないと入らないわよね。」
というと、野口は鞄から尿道拡張用に使う為に持ってきていたローションを取り出して、再びベッドに座ると、自分の太ももタオルを敷き、パンパンと叩きあかりにこっちに来るように促す。
「ここにお尻を置きなさい。」
そう言われるとあかりは渋々と野口の膝上にお尻を乗せベッドに横たわる。まるで小さい子がお母さんにお尻を叩かれる罰を受けるようだ。
野口はあかりのお尻にデロンとローションを流し出すとお尻と股間付近にまでぬりぬりと手で塗り込みはじめる。
「あらぁ、あかり。おマンコの方も十分濡れてるじゃなーい。」
そう言いながらあかりの大事な部分の愛液と一緒にお尻の穴付近もヌルヌルにしていく。
次に野口はきゅうりにもローションを塗り付けると入りやすいように全体にぬりこむ。
「じゃぁ、あかり、いくわよー力を抜いてぇー。」
野口の合図にあかりは覚悟して、
「はぃいい。」
と返事をした後、はぁぁぁと息を出しながらお尻の穴の力を抜く。
するとずずずっとアナルにきゅうりが侵入してくる感覚が走る。
流石に初日できゅうりは衝撃が強すぎるのか、
「ふぁぁぁあああ、がっあ゛あ゛あ゛あ゛」
と変な声で叫ぶあかり。
きゅうりを半分くらいまで入れるとそれ以上入れるのはきつそうかと野口は思い、穴の入口を中心に中をかき混ぜるようにクネクネときゅうりを動かす。
「ふぁっ、ふぁあああああ」
「んっ、くぅぅぅうううん、あん、あっ」
「はぁっはぁっ、あぐっ、ぐぐぐんーーー」
様々な声を出すあかりに面白くなった野口はきゅうりを前後に挿入したり中をかき回すように動かしたりと楽しみだす。その度に鳴き声が変わるあかり。
あかりは足をもじもじとしだすと次第にピクピクとお尻に力が入りだしていく。
その様子を楽しみながらねっとりときゅうりを使ってあかりのアナルを虐める野口。
「んなぁぁぁん、うっ、うぐっぅぅうぅ、はぁん」
「あっ、あっ、あんっ、うんんーーー」
感じてるあかりは次第に我慢が出来なくなってしまったのか上半身をベッドに擦り付けるようにもぞもぞとしだし腕もピンと張って悶え始める。
アナルを弄られて感じるなんて可愛いじゃないと嬉しくなる野口は左手できゅうりを出し入れして右手であかりの陥没右乳首を摘まむと外にきゅぃいっと引っ張り出してはコリコリと刺激をする。
すると、あかりは耐えられなくなり、全身をピンとしながら、
「あがぁぁぁあ゛あ゛んん、うんーーーー」
と叫ぶとお尻に凄い力を入れてきゅうりが動かなくなるまで硬直をする。
痛みと出し入れの快感と乳首への愛撫に我慢できなくなったあかりはとうとうアナルで逝ってしまう。
硬直するあかりに追い打ちをかけるかのように乳首をぎゅーーーっと伸ばしコリコリと刺激する野口。
「あがっははははははっんーーーー」
とあかりが再び叫ぶとあかりはお尻だけピクピクさせながら全身の力が抜ける感覚に襲われる。
これは逝ったとわかった野口はその後優しくあかりの背中や痙攣するお尻をなでなでしながら優しくきゅうりをぬぷぬぷと抜き取る。
抜き取った後も、全身をだらりとさせ、吐息だけを吐き続けるあかり。
きゅうりと抜き取ったアナルからは少しあかりのうんちが漏れ出していた。
野口はそのうんちをティッシュで拭きとるとあかりの鼻まで持っていき、臭いを嗅がせる。
自分のうんちの臭いでハッと意識を戻すあかり。
しばらくはゴロゴロと野口の膝の上で悶えると床にバタンと落ちゴロゴロと転がる。
初めてアナルに入れられて。しかも、きゅうりで逝っただなんて。
あかりはハァハァと吐息を漏らしながら渾身の力で上半身を起き上がらせる。
その両の乳首はギンギンに勃起しており、顔は真っ赤でトロンとし、とても厭らしかった。
「まさか、きゅうりで逝っちゃうなんて。あかりってやっぱり変態なのねぇ。」
野口はそう言うと、あかりを見て昨日同様、また無理矢理にディープキスを始める。
身体に力の入らないあかりは野口のなすがままに口の中を犯される。
「ぷはっ」
しばらくすると、野口は満足したのかあかりの口から自分の口を離すと床に横たわるあかりを放って片付けをし始める。
終わる頃にはあかりも意識を戻したようだったが、やはり痛かったのだろうベッドにうつ伏せに寝たままでアナルを手で覆いながらもぞもぞとしていた。
野口はそんなあかりをよそ目に、
「じゃぁ、私は帰るから、明日もさぼらずに会社にくるのよ。」
と言って荷物を手に持つ。
すると、あかりのお尻からは刺激されて出そうになったのか、
「ぷりゅっ、ぷりゅりゅりゅっ」
と、音がするとアナルから液状のうんちが漏れ出すのがわかった。
野口はそれを見るやいなや携帯で動画撮影を初めて、
「あっはっはっはー、さいっこうー、ちょうおもしろーいー♪」
と言いながら、あかりの痴態を撮ると満足したように、
「じゃぁね。お漏らしちゃん♪」
と言って玄関から帰っていった。
あかりは、野口が帰ったのを確認すると一気に屈辱と快感と疲れに襲われ、そのままの姿でベットでゆっくりと眠りについていってしまうのだった。